ホモイ・オパール「貝の火」の出所


この週末、棚から鉱物を持って来ては眺めたり写真を撮ったりしていました。
その中でも、湖南省の蛍石。
元の蛍石は3倍以上の塊だったものを、全部はダメ~~ってことで、わけていただいたものです。パコーン。
そうして察するに、途方もなくこの地域にはこの青い層が存在するんだなぁ……と思い、見てみたいなぁと思いを馳せました。
青さではビンガムがピカイチなのですが、延々と続くなら、グラデーションと透明度があったほうがいい。


ビンガム。ラピュタ放送後なので、天の飛行石みたいでこれはこれでいいんだけど、塊だとおなか一杯。
ポムじいさんみたいにプルプルしちゃう。
で、蛍石の破片で妄想していて「そんな大地が見てみたい」シリーズの思い出し。
御所湖のオパール。
私の中で、岩手県産出のオパールは遊色(きらめく虹色現象)が無いと認識していました。
採れるのは、ホモイがやっちゃった後のほうだけだー!という。@20代。
ところが、小学校の時の担任の先生に論文を見せていただき、認識一変。
高橋俊明先生の論文によれば、かつて岩手県では遊石オパールが採れたけれども、産地がダム計画で湖の底に沈んだというのです。
それが御所湖
このダム湖計画は戦後の1954年(昭和29年)。
つまり、賢治が生きていたころは「御所村」だった………
………ついでに言うと、車乗りの感覚で言うと岩手大学が近い。
「学祭見に行く前に、御所湖の紅葉でも眺めてくー?」と思うくらいには近い。
「賢治はオパールを自分で掘って見ていたと思いますよ。」
と言う、自らも石に魅せられている高橋俊明先生。
ナギノに最初に石を教えた先生です。
石というのは、宝石という人の手で加工したものではなくても、
山に存在する時から美しいものなんだと。
小2の時にどういう話の流れだったか伺いまして。
今でも鉱物については、ずーっと先を歩かれております。

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